ブックタイトルJAびほろ広報 グリーンタイム 2015年4月号(No.590)

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概要

JA美幌の組合員向け広報誌 グリーンタイムを紹介します。

 TPP交渉が重要な局面を迎えているなか、三月二十二日札幌において「TPPから命と暮らしを守ろう!北海道緊急大集会」(TPPから命と暮らしを守ろう!実行委員会主催)が千五百名規模で開催され、美幌からも清野専務をはじめ八名が参加しました。 会場入り口では、「アーシャプロジェクトお母さんの会」の方々が一個一個手作りした「NO TPP」と書かれたクッキーが参加者全員に配られ、集会を盛り上げました。 集会では外交評論家の孫崎享氏より、TPPは国家主権をも揺るがす危険性があり農業団体だけでなく国民全体で反対すべき重大な問題であることが講演され、その後五名のパネラーによりそれぞれの立場でTPP反対の意思を表明しました。集会の最後には、集会決議案が読み上げられ資料表紙に書かれた「TPP交渉の国会決議を守れ!情報を開示せよ!」の文字を一斉に頭上に掲げ参加者全員でTPP反対の意思を表示し終了しました。 本集会は、TPPが第一次産業だけではなく、医療や食の安全・安心、公共事業、金融、保険、労働など様々な国内制度に大きな影響を与えかねない大問題であるにも関わらず、政府からの説明や国民的議論もほとんどない状況であることから、北海道民をはじめ、経済団体、一次産業団体、消費者団体、医療団体、行政など「オール北海道」で、北海道の声を政府に届けるべく集会となりました。「JAバンク食農教育応援事業」は全国の小学校(五年生を中心とする高学年)に向けた食農・環境・金融経済にかかる教育活動について、JAバンクが全国の小学校のご協力をいただきながら展開していくものです。この事業の一環として、子ども達が食・環境等と農業のつながりを意識し、農業への理解を深めるきっかけとなることを願い、平成二十年度より補助教材を贈呈しております。また、平成二十七年度は冊子に加えて、補助教材DVDを新たに制作しました。三月十二日、清野専務から美幌町教育委員会平野教育長へ贈呈されました。「JAバンク食農教育応援事業」教材本贈呈「TPPから命と 暮らしを守ろう!   北海道緊急大集会」開催される3 今月の運勢【牡牛座】4/20~5/20【全体運】縁の下の力持ち的な役割が増えるかも。でも、ポジティブに捉え、力を尽くすのが正解。気晴らしには温泉へGO。【健康運】疲れをため込みやすい時期。休息が必要。 【幸運を呼ぶ食べ物】カブ