ブックタイトルJAびほろ広報 グリーンタイム 2015年7月号(No.593)

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概要

JA美幌の組合員向け広報誌 グリーンタイムを紹介します。

青年部・女性部情報こちら青年部六月九日『子ども農業学校』を美幌みらいセンターの圃場にて開校しました。青年部員も農作業が多忙な時期ではありましたが、開校式には、二十一名の部員が集まりました。圃場の事前準備作業を前日と当日早朝に済ませ、子ども達は小学校からバスで到着後、長靴・軍手に履き替え、児童代表と青年部で『子ども農業学校』の看板を設置しました。今年の作物は、玉葱・馬鈴薯・人参・ビート・大豆の五品目で、四十三名の児童が五班に分かれ十五分程度でローテーションしながら、全作物の播種体験をする形で進められました。各班それぞれの作物で、青年部員が『畑の先生』となって植付方法などを説明。子ども達はカラス口を使ってビートの移植をしたり、人参の小さい種を一粒ずつ播種したりしました。播種後には質問タイムを設け、「できた作物はどこに行くんですか?」「作物に病気や虫がついたらどうするんですか?」「何歳ですか?」などたくさんの質問を受け、青年部員も丁寧に答えていました。風がとても強い中で、小さい種や袋が飛んでしまうような場面もあり、作業をするには大変な日でしたが、子ども達は楽しく過ごせたようで、また畑に来るのが楽しみだと言ってました。子ども農業学校は、JA青年部の食育事業として平成二十三年から実施しており今年で五年目の取り組みとなります。旭小学校三年生の子ども達を対象に、土に触れる楽しさや農作物を育てることの難しさ、収穫の喜びを体験することで豊かな感性を育み美幌町の農業への理解を深めてもらおうと意欲的に取り組んでいます。これからの予定は、夏の草取りや生育の観察会、秋の収穫作業、収穫したものでカレー作り、冬に味噌作りを計画しています。『子ども農業学校』この種・苗って、な~んだ??カラス口は むずかしい?(ビート)小さな種をていねいに(人参)玉 葱いろいろな質問にお答えします。馬鈴薯大 豆ロータリーをかけているところを見学(担任の先生が一番興奮してました)今月の運勢【獅子座】7/23~8/22 6【全体運】珍しく優柔不断になってしまう傾向あり。信頼できる人に助言を求めてみて。気分転換には露天風呂が最適。【健康運】生活リズムが乱れがちに。見直しが大事。 【幸運を呼ぶ食べ物】ナス