ブックタイトルJAびほろ広報 グリーンタイム 2017年9月号(No.619)

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概要

JA美幌の広報誌 グリーンタイムを紹介します。

今回の授業内容は、草取りと観察です。前日までは雨予報で開催が心配されましたが、朝には晴天となりました。子ども達は小学校からバスで到着後、長靴・軍手に履き替え、草取りから開始しました。草が背丈ほど伸びている作物もあり、悪戦苦闘しながらも一時間程度で畑はきれいになり、いい汗をかきながら作業を終えました。今年の作物は、玉葱・馬鈴薯・人参・ビートの四品目で、三十八名の児童が四班に分かれ作物の観察(スケッチ)をする形で進められました。各班それぞれの作物で、青年部員が『畑の先生』となって質問タイムを設け、たくさんの質問を受け、青年部員も丁寧に答えていました。子ども達は楽しく過ごせたようで、次回九月に開催される収穫が楽しみだと言っていました。子ども農業学校は、JA青年部の食育事業として実施しており、今年で七年目の取り組みとなります。旭小学校三年生の子ども達を対象に、土に触れる楽しさや農作物を育てることの難しさ、収穫の喜びを体験することで豊かな感性を育み美幌町の農業への理解を深めてもらおうと意欲的に取り組んでいます。これからの予定は、九月に収穫作業、十一月に収穫したものでカレー作り、十二月に味噌作りを計画しています。青年部・女性部情報こちら青年部八月二十五日『子ども農業学校』を美幌みらいセンターの圃場にて行いました。七月二十六日、「網走市食品加工体験センターみんぐる」において、部員一〇名子供一三名の計二三名の参加により研修会が開かれました。この研修会は、子供達の夏休みに合わせて計画し、参加者全員でアイスクリーム作りを体験しました。午後からは、「道立オホーツク公園てんとらんど」で遊んだ後、夏休みの楽しかった一日の思い出を胸に帰途に着きました。七月十九日は旭小学校、二十日は東陽小学校で中国雑技団の小学生公演が開かれ、子供達は楽しい時間を過ごしました。この公演は、小学生公演が毎年、中学生公演は三年に一回、全町の女性により、次代を担う子供達に演劇などの舞台芸術を鑑賞する機会を設け、情操の涵養を図る事を目的に開催されています。主催は、母が贈る子ども劇場実行委員会で、町民の皆様からたくさんの寄付を頂き、資金としています。当女性部も加入しており、組合員の皆さんにご利用いただいている年二回の共同購入の収益金を寄贈しています。こちら女性部フレッシュミズ子供達とアイスクリーム作り今年も「母が贈る子ども劇場」開演バニラ味のアイスクリームを作ります。ていねいに根気よく草取りをしています観察(スケッチ)・質問子ども農業学校5今月の運勢【蟹座】6/22~7/22【全体運】人との交流から幸運が。人間関係を広げるべく行動してみて。付き合ったことのないタイプとも親しくなれそう。【健康運】暴飲暴食になりやすいかも。自己節制を。【幸運を呼ぶ食べ物】スダチ