ブックタイトルJAびほろ広報 グリーンタイム 2018年1月号(No.623)

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概要

JA美幌の広報誌 グリーンタイムを紹介します。

組合員の皆様、青年部盟友の皆様、新年明けましておめでとうございます。希望に満ちた新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。昨年は、降雪量も少なく融雪も早く進み、春先は順調な作付けを行う事ができました。しかし、五月・六月は雨が多く、低温傾向で初期成育が心配されました。また九月・十月には台風の影響による長雨や初冠雪で、収穫作業への影響が心配されるなど、気象環境に悩まされる年ではありましたが、出来秋を迎える事ができました。青年部は、昨年度も様々な活動を行って参りました。組合員交流会では青年部盟友とJA職員のご協力、ご支援を頂き猛暑の中、無事開催することができ、組合員、JA職員との交流が深められた一日となりました。食農教育活動では、旭小学校三年生を対象に「子ども農業学校」を開校し、播種から収穫、調理・加工までの過程を年五回の授業で学んでもらいました。子供達には命の大切さ、そして生産者への感謝の気持ち「いただきます・ごちそうさま」の意味が伝わればと活動しております。カレー・味噌作りの際には女性部・加工部の方にご協力頂き大変感謝しております。また、「網走川流域の会」との連携により馬鈴薯をテーマにした出前授業を呼人小中学校の子供達に実施したり、今年度初めての教職員ホームステイでは、教師から子供達への農業の素晴らしさが伝わればと、オホーツク管内の小学校教師二名に来て頂き、実際の農作業を体験して頂きました。これからも美幌ブランドを内外にひろめ、農業の素晴らしさを子供達や消費者の方々に伝えていくことができればと思います。スポーツ交流会・夏季及び冬期研修・廃プラ回収などご多忙の中、部員の皆様にはたくさんの行事に参加・協力して頂き改めてお礼申し上げます。最後になりますが、皆様方の今年一年が健康で更なる飛躍の年となるとともに、豊穣の出来秋を迎える事ができますようお祈り申し上げ新年の挨拶とさせて頂きます。美幌町農協青年部協議会会長門馬秀明美幌町農協青年部協議会会長門馬秀明新年を迎えて新年明けましておめでとうございます。輝かしい新春を皆様とともに穏やかに迎えることが出来ましたことを心からお慶び申し上げます。昨年は春耕気に一時積雪もありましたが移植、播種作業は順調に進みました。ところが、六月の低温・多雨、七月には異常高温など、小麦・馬鈴しょなどは減収となりました。また、野菜においては価格面で不満の残る一年だったかと思います。農政面では、アメリカのTPP離脱やEUとのEPA交渉など、ここ何年かの動向はまったく予測できない事で、女性部としてはこれからもJAの皆さんと一緒に注意深く見守っていかなければと思っています。そんな中、女性部の行事にはたくさんの部員さんに参加、ご協力頂きまして誠にありがとうございました。スポーツ大会、母が贈る子供劇場、道内視察研修、冬期研修、手づくりの味試食会といつもの行事の他にJA役職員さんとの意見交換会からのお願いで実現した営農懇談会形式の研修会などこれからも続けていきたい行事の一つです。そしてどこの地区でも部員減少等の問題もありますが、部員同志コミュニケーションを図り楽しく農協女性部としての目標に向かっていきたいと思います。また、食育をとおし、JA北海道大会の目標である道民五五〇万サポーター作りとして、安全な農畜産物を皆さんに届けていきましょう。新しい一年が飛躍の年となりますよう皆様の深いご理解と一層のご協力をお願いいたしますと共に、皆様が健康で豊穣の出来秋を迎えることが出来ますようお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせて頂きます。美幌町農協女性部部長中川誓子美幌町農協女性部部長中川誓子年頭挨拶5今月の運勢【蟹座】6/22~7/22【全体運】気まぐれになり、人を振り回してしまいそう。言動をコロコロ変えないこと。好きな曲でテンションを上げて。【健康運】おおむね良好。ダンスやスポーツを楽しんで。【幸運を呼ぶ食べ物】ユリ根