ブックタイトルJAびほろ広報 グリーンタイム 2018年3月号(No.625)

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概要

JAびほろ広報 グリーンタイム 2018年3月号(No.625)

2月8日と9日の2日間で733名の組合員の皆様、町内外のお客様にご来場いただきました。各コーナーにお目当ての商品を買い求める姿や、新商品・特売品などところ狭しと展示された営農資材を品定めする光景が多く見られました。また両日はお楽しみ抽選会やお好み焼き・天ぷらなどのお店も並び和やかな催しとなり、外はまだまだ冬の装いでしたが、会場内はひと足早く春を感じさせる熱気となっていました。お楽しみ抽選会抽選会の目玉『豪華温泉旅行券』副第資材27回展工示具即・園売芸会・大盛況展示即売会好評でした!!第7回アベノミクスと規制改革平成24年12月、第二次安倍内閣が発足しました。そこで掲げられた経済政策を「アベノミクス」と呼んでいます。アベノミクスは「3本の矢」という大きな柱から成り立っており、その中でも重点を置いているのが「民間投資を喚起する成長戦略」という項目です。これは経済成長を民間の力で進めること、そのためには自由競争の障害となる規制を取り払っていこうという、いわゆる「規制改革」という考え方が根底にあります。その規制改革を進めるための組織として安倍総理は平成25年1月に「規制改革会議」を設置しました。この会議は民間有識者と呼ばれる人々で構成され、安倍総理は規制改革会議に規制改革についての意見を求め、規制改革会議は審議した結果を安倍総理に答申します。これを受けて政府は成長戦略に関する方針を決定し、次年度の予算編成や法律改正を進めることになります。その後、規制改革会議は規制改革推進会議と名前を改めて現在に至っています。規制改革推進会議には具体的な作業を行ういくつかのワーキンググループがあり、農業に関しても有識者とされる11人で構成されるワーキンググループが設置されています。そのメンバーは大学教授、民間企業の代表者、農業法人代表者などですが、農協関係者は1人も入っていません。国民の信託を受けない者が政策決定に向けて発言し、農協関係者を入れずに農協をどう変えていくかを議論しているという第2次安倍内閣の経済政策(アベノミクス)のイメージ図おかしな流れになっているのです。続今こそJA!7今月の運勢【乙女座】8/23~9/22【全体運】何かと迷ってしまいそう。結論を急がず、頼れる相手に相談を。中途半端になっていることを片付けると開運に。【健康運】うっかりしやすいため小さなけがに注意。【幸運を呼ぶ食べ物】ウド